１０月３０日（火）の０４：４９は、牡牛座に位置する満月です。
この時刻から、48時間以内がワークに適している時間です。（ボイド時間除く）
＊もっとも有効な時間は、8時間以内といわれています。
今回のボイド時間は、以下になります。
10/30（火）06:01 ~ 11/1（木）03:40（牡牛座のボイド時間）
今回の牡牛座のボイドでは、物事を損得だけで捉えてしまう傾向があります。表面的なものに惑わされてしまい、本質を見失ってしまいます。頑固な考え方で、周りから煙たがれることもあるので気をつけましょう。自制心のコントロールができそうにない時には、「レスキューレメディ」のサポートがおすすめです。
今回は、牡牛座の影響を受ける位置の満月です。
牡牛座に関係する象徴キーワードは、
「穏やか」「のんびり」「おっとり」「素朴」「地道」「防衛的」「誠実」「粘り強い」
「忍耐強い」「五感の発達」「温厚」「快楽主義的」「現実的」
などです。
牡牛座の人の特徴は、安定した状態を本能的に求めます。穏やかで、物事を寛大に受け止める感受性に優れていて、誠実です。その反面、落ちついた環境や経済的に安定した生活でないと、穏やかな感情を保てません。野心家ではありませんが、所有欲が強く、一度得たものはなかなか手放せず、頑固で執着心が強い傾向があります。また、支配星が金星であることから、五感に優れ、美しいものに惹かれます。
牡牛座の支配星は、『金星』です。
金星が象徴するものは、愛と美です。芸術、品性、美的感受性、恋愛、社交性などに影響を与えます。この世を心地よく楽しもうとする欲求や、愛し愛されたい願望を示します。女性にとっては、男性への愛の傾向を示し、男性にとっては、好みの女性のタイプを示します。
満月は、浄化パワーが強いときです。自分に必要がないもの、必要なくなったものを手放す「解放ワーク」をするとよい日といわれています。（ダイエットをはじめるとか、断捨離をするとか、影響されているものなど） また、「金運アップワーク」をするのもよいです。
牡牛座に関係する解放テーマは、
「所有欲」「頑固さ」「執着心」「やる気のない」「変化への拒絶」
などです。
牡牛座が支配する器官は、
「のど」「あご」「首」などに関連する症状で、『甲状腺』『咳』『声帯』などです。
牡牛座に対応するフラワーレメディは、「ゲンチアナ」です。
「ゲンチアナ」タイプの人は、消極的な性格で意志の力が弱いため、不測の事態に気持ちがくじけやすく、落ちやすい傾向にあります。マイナス思考が強く、否定的な人生観を持つため、自分の可能性を信じられず、目の前にチャンスが来ても疑うばかりで、幸運を信じようとはせず、『悪い前兆』として信じる傾向にあります。そのため、新しいことに挑戦することを恐がり、諦める理由や不平を言うための理由を探します。
『経験から学ぶ』ことを理解しがたいので、自分への信頼が持てないため、自分の可能性を強く信じることができません。物事の相互関係がつかめず、日常生活の中で盲目的に動く傾向があります。
このような偏りのあるマイナス思考と、頑な態度が支配している状態で、ある程度長い時間経過してしまうと、うつ病に侵されやすくなります。また、頑な態度をあらためないと、病の治療中に、病気をぶり返してしまうことがよくあり、治療の効果が現れにくいタイプでもあります。
そして、前向きな「ゲンチアナ」タイプの人は、自然界の力や法則を感覚的に理解しており、不測の事態が起こっても、比較的すんなり受け入れることができます。
常にプラス思考なので、たとえ気持ちが動揺することがあったとしても、自分の可能性を信じることができるので、その試練を乗り越えられることを、疑うことはありません。自分自身を励まし、どんな事にも挫折することはなく、確固たる態度と着実な努力によって現実世界を強く生きる存在になります。
満月のワークでは、先月の１０月１５日の天秤座での新月ワークで願ったことを、もう一度思い返してみてください。
願い事が叶っていれば、感謝を忘れずに前進してみましょう。また、叶っていない願い事は、内容に無理がないかどうか、願いを叶えるために自らが行動しているかどうか、再考しながら見直しをするチャンスです。
女性の方は、満月はホルモンバランスを崩しやすく、情緒不安定になりやすいようです。
イライラしたり衝動的な行動をとってしまいやすいので注意しましょう。
そんなときは、レスキューレメディで対応するのもよいでしょう。
また、パワーストーンをお持ちの方は、月光浴をさせて浄化とエネルギーチャージをするのもおすすめです。
今回は、ボイド時間が長いので、満月のワークに適した時間が短くなりますが、皆さん頑張ってくださいね。
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