8月14日(火)早朝、2:45~3:29に「金星食」があります。
『金星食』とは、金星の前を月が横切って、金星を隠す現象です。
天体望遠鏡がなくても肉眼で観察ができるそうです。
東京では、am 2:43に東の空に昇って間もない半月状の金星が、三日月の側から1分ほどかけて後ろに隠れ、そして、am 3:28から1分半ほどかけて三日月の影になっている部分から姿を見せるそうですが、一度、隠れてしまった金星が再び現れるので、『ヴィーナスの誕生』とも言われているそうです。
前回は、1989年12月2日の夕方に起こったそうですが、今回を見逃すと次回は、2063年5月31日になってしまうそうなので、ご興味のある方は、暗闇にひときわ輝く『ヴィーナスの誕生』を楽しんでみてください。
金星の象徴は、愛と美を司り、芸術、品性、美的感受性、社交性、恋愛などに影響を与えています。全般的に「幸運の暗示」を与えてくれるといわれています。女性にとっては、男性への愛の傾向を示しているので、恋愛や結婚につながる異性との出逢いのチャンスがおとずれます。
今回の『ヴィーナスの誕生』の影響によって、新しい流れや出逢い、さらに恋愛や結婚といった幸運をつかむ人たちが増えてきそうですね。そういった大宇宙のエネルギーを感じながら自分に磨きをかけて行動していると、意中の相手を見つけやすいかもしれませんね。
チャンスはどんどん活かして、夢は自ら掴むことが大切です。
今年は、宇宙でおこるとても貴重な現象が、本当に多いですね。そんなときには、少しだけ日常生活を離れ、夜空を見上げて宇宙の神秘を感じてみるのはいかがでしょうか。
最後に、今年のロンドンオリンピックでは、史上初のメダル獲得をした種目も多く、日本は大いに盛り上がりましたね。
私も睡魔と戦いながら、夜中の生中継を何度観たことでしょうか…。
いつもロンドンから時差と距離を超え、勝敗に関係なく、選手たちの強い絆や勇気といったエネルギーが伝わってきて感動しました。
アーチェリーやバドミントン、卓球、水泳、バレーボール、サッカー、レスリングなど、各種目での女子の活躍が際立っていました。少なからず、これも金星のビーナス(女性力アップ)効果が関係あるかもしれませんね。
今後は、これからの日本の将来を見据えて、より女性たちが人や社会への貢献を果たしていくのでしょうか?
コメントをお書きください