七輪陶芸教室

 

チャリティーイベント開催のご案内です。

 

昨年の東日本大震災で親を失った子ども達に心ばかりの支援になればと、陶芸家の向山文也先生の指導の下、第２回目の七輪陶芸教室が開催されます。

 

今回は、工房と併設されている『ギャラリー天』にて、陶芸教室に通われている方々の作品展も開催されます。作品は展示販売され、その売り上げも全て「あしなが東日本大震災津波遺児募金」に寄付されます。また、七輪陶芸教室の後に懇親会も開かれ、その全ての参加費用も寄付されます。少しでも多く、お役に立ちたいという主旨での催しですので、ギャラリー天の生徒以外の方のご参加も大歓迎いたします。ご興味のある方は、ふるってご参加ください。

 

＜七輪陶芸教室のご案内＞

 

☆ 日　時　２０１２年６月３０日（土）　午後１時～４時

 

☆ 場　所　陶芸教室ギャラリー天　東京都大田区南久が原２ー３１ー１０

　

 　　　　　　　　　　　　　　　　TEL：０３－３７５０ー１８８８

 

☆ 指　導　向山文也（ギャラリー天　顧問）　

 

☆ 費　用　一作品　小（ぐい呑）１,０００円　大（茶わん）３,０００円

　　　　　　　　　

※七輪陶芸教室の参加希望者は、６月２５日（月）までに作品を制作してください。

　作品を素焼きしておきますので、当日は作品を受け取り釉薬を掛けた後、

　七輪にて本焼きします。

 

※初めて参加される方は、当日に必要な作品を事前に制作する必要がありますので、

　ギャラリー天にお問い合わせください。

 

＜懇親会のご案内＞

 

☆ 日　時　２０１２年６月３０日（土）　午後４時～２０時

 

☆ 場　所　陶芸教室ギャラリー天

 

☆ 費　用　１,５００円　＜お酒飲みの方は、３,０００円＞

 

※差し入れも大歓迎です！

 

【向山文也プロフィール】

 

　<陶 歴>

　1960年東京生まれ。京都府立陶工訓練校卒業後、萩焼十五代坂倉新兵衛氏に師事。

　1990年栃木県益子町にて独立、1993年現在地へ移転。

　1994年《象嵌秞彩波状紋壺》宮内庁買上。2002年現代茶陶展 織部銀賞を受賞。

 

　京都と萩で本格的な修業をした向山文也氏は、本格的な茶道具の優品から、

　日常的に使いやすい上質の食器まで、多彩な制作活動をしています。

　通常は、栃木県を中心に活躍し、個展なども定期的に行っています。

 

　<注目ポイント>

　「象嵌秞彩（ゆさいぞうがん）」と名付けられた、線紋を刻み白の化粧土を埋めこんだ

　後、多彩な釉薬で色付する技法が代表的な作風です。細かな文様はモダンかつ一点ずつ

　作られた温もりがあり、幅広い層の支持を得ています。その他に、粉引も人気です。

　ギャラリー天にて作品の展示販売を行っております。