12月も中旬になり、これから迎える2025年を意識しながら、年末イベントに参加したり、2024年の集大成として自らイベントの企画を立てたりと、人それぞれに楽しみがあるでしょう。先が見えない世の中に不安や恐れを抱くよりも、2024年を振り返りながら変化していく社会システムや環境に対する対応能力を培い、ニュートラルな状態で自分が理想とするライフスタイルを確立していくときです。
双子座の満月前後は、社会や周囲に対するアピール力を発揮できるため、プライベートよりも外との関わりが重要になります。仕事や社会活動の他にも趣味の分野で活躍したり、仲間内でリーダーになって、自分の能力を発揮することに良い運気の流れがあります。SNSや動画サイトなどで、得意なことを表現するのも成果を得られやすいでしょう。ただ、「水星」「火星」「木星」「天王星」の4つの惑星が逆行しているため、これらの影響が及ぶかもしれません。
水星は個人の思考やコミュニケーション、実務能力など、私たちの日常生活に大きな影響が及びやすいと言われています。水星の逆行(~12月16日まで)は、話したり、書いたり、工夫したり、調べたり、考えたりすることに影響し、個人の思考活動やコミュニケーションの取り方などの、作業能力が低下する傾向があります。いま取り組んでいる事柄に、支障が及ばないよう注意が必要です。コミュニケーションにおいては、意思の疎通が困難になったり、思い込みや勘違いなどで判断ミスが生じやすいため、重要な企画会議やイベントの実施には、客観的な視野から確認を怠らないことが得策になります。双方向のコミュニケーションを意識して、不要な失言や衝動的な行動をしないよう氣をつけましょう。
火星の逆行(~2025年1月6日まで)の影響が及ぶと、衝動が強まり自制心のコントロールが難しくなるため、普段ならやらないことを衝動的にやって失敗したり、本来の目的からズレる行動が増えるでしょう。これは、意識的な自制心のコントロールができない人にとって、過去に失敗した行動パターンが再燃しやすくなります。その体験を通して、失敗する行動パターンを改めるよう促されるでしょう。
木星の逆行(~2025年2月4日まで)の影響が及ぶと、物事の進展や拡大がスローペースになり進展しづらくなります。気持ちに余裕をもって物事に取り組むことが必要です。つい焦って物事に取り組むと、問題の原因に氣づけず、修正することなく無理に物事を進めようとするでしょう。その結果、スタート地点に引き戻され、最初からやり直しという可能性があります。そうならないように、冷静になって計画の見直しや改善を図り、確実に発展の兆しが見えるチャンスを待ちましょう。木星が順行になるまでは、大きなチャレンジは控えながらも自分の過不足を調整することが得策になります。
天王星の逆行(~2025年1月30日まで)の影響が及ぶと、自分の個性や能力を上手く表現できず、頑固さが強まります。あくまでも自分流を貫きたくなり、価値観や考えが異なる相手に対して反抗的な態度を示すため、予測できない他動的なトラブルを招くかもしれません。天王星の逆行期間中は、ありきたりの日常から抜け出し、世間一般の既成概念にとらわれない、自分なりの生き方を見つける「自立」と「自由」を模索する期間になります。
12月21日(土)18:19(日本時間)、太陽が山羊座に入り冬至点に達して、二十四節気の1つ「冬至」を迎えます。冬至は昼間が最も短くなる日でもあり、極限まで弱まった太陽が、冬至を境に昼間の長さが日に日に伸びていくことで『太陽の復活』を意味します。この日は、太陽が生まれ変わる縁起が良い日とされ、古くから世界各地で特別な風習が行なわれています。日本においては、自然界の「陰の氣(エネルギー)」が冬至で極まってひっくり返り、次の日から新たに「陽の氣(エネルギー)」生まれて運氣が上昇していく転機の日になります。自然界にある全ての万物の運氣の巡りが変化する重要な日になります。この日に行なうと良いとされる風習は、良い運氣を呼び込む前に身体を清めるという意味で「ゆず湯に入る」ことが、江戸時代から始まり、ゆずの爽やかで強い香りが邪気を祓うと考えられていました。食べ物では、「冬至粥(とうじかゆ)」と呼ばれる「小豆粥」があります。赤い色の小豆は縁起が良く、小豆粥を体内に入れることで邪気を外に祓うと考えられ、悪い運氣を取り除くという習わしが残っています。その他にも、ユニークな「運盛り(うんもり)」と呼ばれる食べ物があります。それは、名前に「ん」が2つある食材を食べることで運氣が2倍になる縁起担ぎの習わしです。「冬至の七草」として、私たちの食卓に馴染みのある①き「ん」か「ん」②に「ん」じ「ん」③れ「ん」こ「ん」④な「ん」き「ん」(かぼちゃ)⑤ぎ「ん」な「ん」⑥か「ん」て「ん」⑦う「ん」ど「ん」(うどん)を、食べることで運氣が上昇すると言われています。重要な運氣の変り目である「冬至」に、2024年の邪気を祓って、新しい自然エネルルギーが上昇する運氣の流れに乗りましょう。この時期は、目新しいものだけではなく、自分が置かれた地域に根づいた文化や伝統の中に自分の道を見出すときです。古くから継承されてきた習慣や伝統が内包する多くの優れた知恵が、人生の良い指針となります。自分が生まれ育った環境や、所属する地域の伝統文化に目を向けてみましょう。古くから受け継がれてきた優れた文化に意識を向けると、先人が築いてきた知恵の集大成が、今後の人生に良い影響をもたらすでしょう。
さらに冬至においての惑星の動きを読み解くと、政府の状態が安定せず、国民が求める理想とのギャップをどう埋めていくかがテーマになります。一旦、社会の中でリセットを伴う大きな変化が起こる可能性がありますが、政府の対応や重要な政策への取組みはスローダウンして遅れるかもしれません。食糧問題や医療関連の問題(薬剤やワクチン、マイナ保険証など)が浮上するでしょう。今後、食糧問題や自衛隊、防衛といった国内事情に同盟国や国連、WHOなどが関与してくる可能性があります。匿名性の高いSNSを通じて機密情報が流出し、何か大きな問題に発展する危険性があります。海外情勢にも変化が起き、それが日本経済に大きな影響を及ぼす可能性もあります。特にマスコミやインターネット上においての情報の取り扱いには注意が必要です。私たちにとって情報格差や知識格差が広がり、大きな経済負担がかかるかもしれません。また、AIテクノロジーを用いてマスコミやインターネット上においての規制がさらに厳しくなるため、情報発信している人たちにとって自由な表現が困難になるでしょう。国内外に関係なく、法的な取り締まりや悪質な詐欺、犯罪などに巻き込まれないよう注意が必要です。
WHOのIHR(国際保険規則)の改定について、その内容を認識する必要があります。IHRとは、2005年以降、法的に拘束力のある国際規則でありWHOのみで適用されます。公衆衛生上のリスクに見合った制限された方法で、病気の国際的な広がりに対する公衆衛生上の対応を提供しています。この第1条改定、第18条、第44条新設、2025年からWHOの加盟国の全ては、例外なくWHOの取り決めに従うという、国の法律よりも優位な規則で、世界的なパンデミックが起きたとWHOが判断すると、日本は強制的にWHO監視下におかれて、国民全てに強制的にコロナワクチンを打たせることになります。従わない国民は罰せられるというシステムになる可能性があります。私たちがが生き残るためには、このWHOから離脱することが重要なカギになります。一旦、大きな壁にぶつかっても、時間がかかっても明確な目標に向かって地道な努力を続けることが必要です。
現状においては、第77回WHO総会において、総会期間中にIHR改正案を採択することを目標に、IHR改正案を通すための交渉を続けた結果、2024年6月1日にIHR改正案一式がコンセンサス(合意)で採択されました。今回の改正内容は、全WHO加盟国(日本を含む)において検討され、その実施に向けた国内調整が行われています。改正されたIHRは、拒否又は留保を表明した国を除く、全ての加盟国に対して、改正の採択に関するWHO事務局長による通報の日から12ヶ月後に効力が生じることになります。今回の場合、2024年9月19日付で、上記加盟国宛ての通報があったことから、この通報の日付から12ヶ月後となる2025年9月19日に発効(条約や法律の効力が生じる)することになります。改正に対する留保・拒否の意思表明の期限は、通報の日付から10ヶ月後にあたる2025年7月19日になります。(一部引用:厚生労働省HP 令和6年10月10日 最終更新)
双子座の満月では、これまでの自分を振り返り、良い運氣の流れに乗れていない人は、これからの選択が重要です。一貫性のない優柔不断さを手放し、健全なコミュニケーションで人間関係を築き、信頼性の高い人格を養いましょう。様々なメディアが流す情報の表層にとらわれず物事の本質に目を向けて、得られた情報や知識を生きた「知恵」として、実生活の中で役立てましょう。詳しいことは、下記の満月ワークでご紹介しています。
満月前後はイライラしたり落ち込みやすくなったり、あるいは気分が高揚したりと、バランスが崩れて不安定になりやすいときです。感情のコントロールができない時には、レスキューレメディを飲んでみましょう。深呼吸やストレッチをおこなうのも効果があります。また、そういう時期なのだと割り切って、無理をしすぎないよう意識して、ストレスを溜めないようにしてください。『新月』に願ったことを達成できるように、今の迷いを断ち切り、迷わず『満月』に向けてチャレンジしていきましょう。
もし、現状のあなたが問題を抱えている場合は、その問題と正面から向き合い、根本的な問題の解決に取り組む必要があります。すぐには解決できない問題でも、焦らず時間をかけて解決していくことが大切です。問題と向き合うことで、自分自身の心の深層にある心の問題にも気づくことができます。その自分のネガティブな思考や行動パターンを崩し、自分を浄化する方法や根本的な「自己変容」を意識的に行ないましょう。あくまでも気づいて終わりではなく、自分のネガティブな思考や行動パターンを改善するための実践的な努力が必要です。この時期に問題が起きた場合は、現実逃避せず、解決するよう努めましょう。問題に目を向けず放置していると、大きな問題に発展してしまうので気をつけましょう。
目標を達成するためには、しっかりと目標を見据えて、気持ちがブレないように意識してください。今、あなたが経験していることは、自己成長するために必要な経験だということを忘れてはいけません。夢を叶えるということは、日々の努力の積み重ねなのです。
『月のワーク』で最も大切なこと…目標は、必ず身近で達成できる小さなことから始めるということ。そして、成功体験を繰り返しながら、その達成感や充実感を脳に記憶させること。小さな成功体験の積み重ねこそが、大きな目的を達成させる行動力や継続力、意志力を強めていく秘訣になります。『自らの心で決めたことを、実現するために体で実行していく』この一連の流れは、体内で幸せホルモンの分泌を促し、脳内に成功体験の充実感を与えてくれます。何度もこれを繰り返すことで、脳に成功体験の流れを蓄積していくシステムを確立します。この脳内に作られたシステムこそが、不可能を可能にする『幸せを引き寄せる源』になるということになります。それでは、今回の『満月ワーク』について、ご紹介いたします。
12月15日(日)18:03は、双子座に位置する満月です。この時刻から、48時間以内がワークに適している時間です(ボイド時間除く)。満月の浄化パワーの影響は、月が満ちる前後になります。もっとも有効な時間は、前後の8時間以内といわれています。
<牡牛座のボイド> 12/13(金)21:39 ~ 02:21
<双子座のボイド> 12/15(日)23:31 ~ 12/16(月)04:21
牡牛座のボイドは、スローペースになるので、行動に移すまでに時間がかかるで しょう。周りのことに鈍感になるため、朝支度に時間がかかって職場に遅刻しても、 あまり気にならないかもしれません。ただ周囲の評価は下がるので気をつけましょう。
双子座のボイドは、情報伝達や通信トラブルが起きやすいので、誤った情報に注意 が必要です。いい加減な態度が出やすく「言った、言わない」の情報伝達や、 毒舌になりがちです。自分の意見や判断に確信が持てなかったり、周りの状況や人の気 持ちの動きに敏感になるので、無意識に合わせようとして精神的に疲れるかもしれません。
月は、私たちの無意識(潜在意識)に働きかけます。私たちが気づかないうちに満月の影響を受けた感情から、良くも悪くもその態度や行動をしがちです。月が及ぼす私たちへの影響をプラスに発揮することで、心と身体や精神のバランスを調整することができます。無意識を意識化してプラス思考を持つことで、夢や目標を実現させることが可能になります。まずは、手放したいマイナス感情を解放していきましょう。
満月の時期は、新月に立てた目標が成熟します。緊張感や不満感が一気になくなり、脱力ムードになる時期でもあります。そのため、満月の感謝ワークや瞑想などを行いながら、自分を客観的に見つめやすくなれるでしょう。12月1日の射手座の新月で立てた目標を、もう一度思い返してみてください。半年前に同じ双子座の新月で立てた目標(中期計画)を、もう一度確認してみましょう。目標がが達成している場合は、宇宙の法則や周りの人たちに感謝を忘れずに前進してみましょう。目標が実現しなかった場合は、目標の内容に無理がないかどうか、目標を達成するための行動ができているかどうか、その原因を分析したり、代替案を考えたり(軌道修正)するとよいでしょう。
双子座の満月では、一貫性のない優柔不断な態度を改め、人に信頼される健全なコミュニケーションを身につけるチャンスです。情報や物事の表層にとらわれず、真実に目を向けて得られた教訓や知識を実生活の中で役立たせましょう。双子座の満月が、知的好奇心と柔軟性を与えるので、色々な分野に興味や関心が向いて、社交的になるでしょう。自然と身近な人たちと一緒に楽しみたいという気持ちが強まります。頭の回転が冴え、フットワークも軽やかになる一方、焦りが生じると、人の気持ちを無視したり、ややモラルに反してしまうでしょう。飽きっぽさが態度に出てくると、一貫性がなくなり、一度決めたことをひっくり返すかもしれません。
大切なことは、物事の表層部だけでなく、深層部にある真実に目を向けて、継続する努力を惜しまないようにすると、受入れ難い不条理なことにも、学ぶべき真実が隠されていることに氣づけます。何が起きても被害者意識にとらわれることなく、建設的な行動ができるので、対人関係においては、社交辞令ではなく、人と通じ合えるようになります。一人で過ごす場合でも、読書や執筆、企画の立案、ブログ、SNSなど、情報収集だけではなく、集めた知識をいかに実生活に上手く活用していくかを考えて実践するときです。言葉の才に恵まれるので、意識的に自分の考え方を周囲に伝えることで、周囲を刺激し、意気投合する人との絆が結ばれるでしょう。ただ、双子座の支配星である水星の逆行が影響を及ぼすと、思考が空回りしたり、思い込みが強まり、コミュニケーション上に問題が生じるかもしれません。意思の疎通が取れず、つい余計な一言や勘違いによる失言など、相手に誤解を招いてしまうので氣をつけましょう。
満月は、浄化パワーが強いときです。自分に必要がないもの、必要なくなったものを手放す「解放ワーク」をするとよい日といわれています(ダイエットをはじめるとか、断捨離をするとか、影響されているものなど)。財運を上げるための「金運アップワーク」をするのもよいです。
双子座に関係する解放テーマは、「優柔不断な態度」「一貫性のなさ」「落ち着きのなさ」「飽きっぽさ」「神経質」「表面的なことにとらわれる」「過剰な質問」「モラルのなさ」などです。これらのマイナス感情を抱いている人は、解き放つようなお願いをするとよいでしょう。例えば、
○私は、興味本位で広げ過ぎた中途半端な状況を整理し、本当に必要な目標に絞って、一点集中で物事を成し遂げています。
○私は、一貫性のない優柔不断な態度を手放し、必要な取り組みに集中して、良い成果を得ています。
○私は、優柔不断な態度を手放し、先延ばしにしていたことに着手し、スムーズにやり遂げています。
○私は、自分軸がブレている行動を手放し、(具体名)のための意識行動ができ、円滑に目標を達成しています。
○私は、すぐ飽きてしまう癖を手放し、アイデアを活かして楽しく継続し、(具体名)を身につけて活躍しています。
○私は、単なる情報収集ではなく、得られた知識を知恵として実生活に役立て、ワンランク上の生活を実現しています。
○私は、失言や口数の多さを手放し、落ち着いて相手の話を傾聴し、常に有益な情報を得ています。
○私は、人の話をさえぎる癖を改め、最後まで相手の話を傾聴して、自分の考えを伝え、円滑なコミュニケーションで信頼関係を築いています。
○私は、人を傷つける言葉を手放し、良い言葉を使って丁寧に対話し、健全な信頼関係を築いて継続しています。
○私は、直ぐに諦める癖を手放し、自分の可能性を信じて何度でもチャレンジし、大きな夢を叶えています。
○私は、自分に都合の良い嘘をつく癖を改め、大切な人に対して本心を語り、相手との信頼関係を築いています。。
○私は、人の気持ちを軽んじることを改め、相手を尊重して誠実に対応し、信頼してもらえる人間性を高め、良い関係を築いています。
○私は、社交辞令ではなく本心を語り、誠実に約束を守って、その相手との信頼関係を築いています。
○私は、人に対する猜疑心を手放し、人を信じる勇気をもち、誠実に接して、良い人との縁を引き寄せています。
○私は、自分の考えや判断に対する不安を手放し、自己確信を固めて行動し、物事をスムーズに進展させています。
○私は、人に対する依頼心を手放し、自己信頼を固めて、必要な取組みに情熱を注ぎ、夢の実現を果たして幸せです。
○私は、思ったことを直ぐに言う癖を手放し、話す前に一度考えて、的確な意見を伝え、周囲の信頼を高めています。
○私は、気分のムラを手放し、(具体名)に意識と気持ちを集中して、最後までやり遂げて、達成感を味わい、幸せです。
○私は、広がり過ぎた人間関係を改め、心から信頼できる人との縁を深め、健全な人脈を維持しています。
○私は、社会生活での曖昧な意識を手放し、活動の場(公共、職場、グループ、SNSなど)でのルールやモラル、マナーを守り、未然にトラブルを回避しています。
○私は、有益な情報を独り占めにすることなく、正しい情報や知識を健全な形でアウトプットして、世の中に貢献しています。
○私は、思い込みの行動を改め、客観視して正しく判断し、的確な行動のもと、常に良い成果を得ています。
○私は、情報を表面的にとらえず、しっかりと物事の本質を見極め、仕事に有利な情報を活かして、成功を収めています。
○私は、常に人に対する感謝を忘れず、夢の実現を応援してくれる多くのサポーターと共に、(具体名)を実現できて幸せです。
○私は、色々な人の良い行動を見習い、良いところを取り入れて、より良い自分にバージョンアップしています。
○私は、余裕のないスケジュールを見直し、的確な優先順位と時間配分を調整して、余裕をもち、心身共に健康です。
○私は、生活習慣の乱れを手放し、食事、睡眠、運動のバランスを整え、心身共に健康な状態を維持しています。
○私は、氣になる症状を放置せず、自分に合った治療を見つけ、完璧に治して健康な毎日を過ごしています。
満月ワークのアファメーション(最大個数8項目まで)の文末は、下記の2項目を書き加えてください。最後に「日付」と「フルネーム」を書いて完成です。
○私は、満月のデクラレーションを行なう全ての人たちと一緒に幸せです。
○私は、満月のデクラレーションで願いが叶い幸せです。
双子座が支配する身体部分は、「肺」「呼吸器」「神経系」などがあります。症状では「花粉症」「肺疾患」「呼吸器疾患」「神経疾患」などがあります。上半身の対になっている部位の「手」「手首」「腕」「肩」などのコリや疲れが出やすくなりますので、この辺が気になる方は、改善または健康を促進するお願いをするとよいでしょう。実践的なことでは、パソコンを使いすぎて、手や腕が凝っている人は、マッサージを受けるのもよいでしょう。特に、二の腕を引き締めるエクササイズを行なうと効果が出やすいときです。この時期は、神経が過敏になって緊張したり、気持ちの動揺が表れやすく神経が疲れやすくなります。外気が冷え無意識に呼吸も浅くなりがちになるで、仕事や作業中は意識的に深呼吸やストレッチを行い、上半身の筋肉を弛めるようにしてみましょう。また、双子座は「肺」を象徴するので、室内では空気清浄機や加湿器で空調の調整をおこなって、快適に過ごせるよう職場や住環境も整えてみましょう。
双子座に関係する象徴キーワードは、「伝達能力」「社交性」「好奇心」「向学心」「身近な人間関係」「コミュニケーション能力」「知性」「知識」「論理性」「的確な判断」「軽いフットワーク」「情報収集」「情報処理能力」などです。
双子座の人の特徴は、何に対しても向学心や好奇心が旺盛です。活気があり、楽しいことや面白いことが好きで、いつも新鮮な刺激を求めようとします。情報収集能力やコミュニケーション能力に優れ、言葉数が多いので、人に物事を伝えることが得意です。頭の回転が速いので、その時々に応じて臨機応変に対応することができます。ただ、要領の良さが裏目に出ると、八方美人で優柔不断な態度が現れやすく、飽きっぽい面が出ると、「いい加減で信用できない人」になってしまうことがあります。明るく人なつこい一方で、反抗精神を持っているので、何かにつけて負けん気の強い態度が現れることもあります。
双子座の支配星は、『水星』です。『水星』は、知識、知性、伝達、コミュニケーションを司り、判断力、学習能力、神経組織を支配しています。この水星の授けてくれる能力を活用することで、学習や知性を磨く作業がスムーズに進んだり、他人と上手くコミュニケーションがとれるようになります。恋愛のアプローチテクニックや、将来の職業の指針などを導いてくれる惑星です。
双子座に対応するフラワーレメディは、「セラトー」です。「セラトー」タイプの人は、自己信頼と私的判断力に欠けるため、自分なりの判断があっても、その判断に確信が持てず、他の人の意見を求めたがります。無視できるような無価値な意見は1つもない、と考えるため、誤り導かれることがあります。皮肉なことに、セラトータイプの人は、明敏な知性とはっきりとした意見を持つ知識人です。しかし、自分の正しい判断に逆らうことが多いため、目標を達成するまでには多くの時間を費やすことになります。自主性に欠けるので、誰かに背中を押されないと、なかなか先に進めない傾向があります。
前向きな「セラトー」タイプの人は、自分の判断に信頼をおくことができるので、何か決断したことに確信を持つことができます。非常に直感力に優れ、内なる声を聞き取り、自分の心と能力を信頼して、的確な判断を下します。包括的で能力があり、どんな状況にあっても上手く立ち回れます。
「セラトー」は、「自分の意見や判断に、確信が持てない人」のためのレメディです。自分が本当にやりたいことを、自分のやり方で行動するのを助けます。自分にとっての『善いこと』『悪いこと』の区別、『正しいこと』『間違っていること』の区別を、より深く区別できるようにしていきます。そして、問題を自分で解決しようとはせず、すぐ人に助けを求めがちな性格(特に子供)を、精神的に自立できるようにサポートします。
満月の時期は『女性ホルモン』のバランスを崩しやすく、感情や情緒が不安定になりやすいようです。イライラしたり衝動的な行動をとってしまいそうな時の対策には、過度の緊張から心を解放してくれる『レスキューレメディ』がオススメです。
パワーストーンをお持ちの方は、月光浴をさせて浄化とエネルギーチャージをするのもおすすめです。
12月も中旬になり、これから迎える2025年を意識しながら、年末イベントに参加したり、2024年の集大成として自らイベントの企画を立てたりと、人それぞれに楽しみがあるでしょう。先が見えない世の中に不安や恐れを抱くよりも、2024年を振り返りながら変化していく社会システムや環境に対する対応能力を培い、ニュートラルな状態で自分が理想とするライフスタイルを確立していくときです。
双子座の満月前後は、社会や周囲に対するアピール力を発揮できるため、プライベートよりも外との関わりが重要になります。仕事や社会活動の他にも趣味の分野で活躍したり、仲間内でリーダーになって、自分の能力を発揮することに良い運気の流れがあります。SNSや動画サイトなどで、得意なことを表現するのも成果を得られやすいでしょう。ただ、「水星」「火星」「木星」「天王星」の4つの惑星が逆行しているため、これらの影響が及ぶかもしれません。
水星は個人の思考やコミュニケーション、実務能力など、私たちの日常生活に大きな影響が及びやすいと言われています。水星の逆行(~12月16日まで)は、話したり、書いたり、工夫したり、調べたり、考えたりすることに影響し、個人の思考活動やコミュニケーションの取り方などの、作業能力が低下する傾向があります。いま取り組んでいる事柄に、支障が及ばないよう注意が必要です。コミュニケーションにおいては、意思の疎通が困難になったり、思い込みや勘違いなどで判断ミスが生じやすいため、重要な企画会議やイベントの実施には、客観的な視野から確認を怠らないことが得策になります。双方向のコミュニケーションを意識して、不要な失言や衝動的な行動をしないよう氣をつけましょう。
火星の逆行(~2025年1月6日まで)の影響が及ぶと、衝動が強まり自制心のコントロールが難しくなるため、普段ならやらないことを衝動的にやって失敗したり、本来の目的からズレる行動が増えるでしょう。これは、意識的な自制心のコントロールができない人にとって、過去に失敗した行動パターンが再燃しやすくなります。その体験を通して、失敗する行動パターンを改めるよう促されるでしょう。
木星の逆行(~2025年2月4日まで)の影響が及ぶと、物事の進展や拡大がスローペースになり進展しづらくなります。気持ちに余裕をもって物事に取り組むことが必要です。つい焦って物事に取り組むと、問題の原因に氣づけず、修正することなく無理に物事を進めようとするでしょう。その結果、スタート地点に引き戻され、最初からやり直しという可能性があります。そうならないように、冷静になって計画の見直しや改善を図り、確実に発展の兆しが見えるチャンスを待ちましょう。木星が順行になるまでは、大きなチャレンジは控えながらも自分の過不足を調整することが得策になります。
天王星の逆行(~2025年1月30日まで)の影響が及ぶと、自分の個性や能力を上手く表現できず、頑固さが強まります。あくまでも自分流を貫きたくなり、価値観や考えが異なる相手に対して反抗的な態度を示すため、予測できない他動的なトラブルを招くかもしれません。天王星の逆行期間中は、ありきたりの日常から抜け出し、世間一般の既成概念にとらわれない、自分なりの生き方を見つける「自立」と「自由」を模索する期間になります。
12月21日(土)18:19(日本時間)、太陽が山羊座に入り冬至点に達して、二十四節気の1つ「冬至」を迎えます。冬至は昼間が最も短くなる日でもあり、極限まで弱まった太陽が、冬至を境に昼間の長さが日に日に伸びていくことで『太陽の復活』を意味します。この日は、太陽が生まれ変わる縁起が良い日とされ、古くから世界各地で特別な風習が行なわれています。日本においては、自然界の「陰の氣(エネルギー)」が冬至で極まってひっくり返り、次の日から新たに「陽の氣(エネルギー)」生まれて運氣が上昇していく転機の日になります。自然界にある全ての万物の運氣の巡りが変化する重要な日になります。この日に行なうと良いとされる風習は、良い運氣を呼び込む前に身体を清めるという意味で「ゆず湯に入る」ことが、江戸時代から始まり、ゆずの爽やかで強い香りが邪気を祓うと考えられていました。食べ物では、「冬至粥(とうじかゆ)」と呼ばれる「小豆粥」があります。赤い色の小豆は縁起が良く、小豆粥を体内に入れることで邪気を外に祓うと考えられ、悪い運氣を取り除くという習わしが残っています。その他にも、ユニークな「運盛り(うんもり)」と呼ばれる食べ物があります。それは、名前に「ん」が2つある食材を食べることで運氣が2倍になる縁起担ぎの習わしです。「冬至の七草」として、私たちの食卓に馴染みのある①き「ん」か「ん」②に「ん」じ「ん」③れ「ん」こ「ん」④な「ん」き「ん」(かぼちゃ)⑤ぎ「ん」な「ん」⑥か「ん」て「ん」⑦う「ん」ど「ん」(うどん)を、食べることで運氣が上昇すると言われています。重要な運氣の変り目である「冬至」に、2024年の邪気を祓って、新しい自然エネルルギーが上昇する運氣の流れに乗りましょう。この時期は、目新しいものだけではなく、自分が置かれた地域に根づいた文化や伝統の中に自分の道を見出すときです。古くから継承されてきた習慣や伝統が内包する多くの優れた知恵が、人生の良い指針となります。自分が生まれ育った環境や、所属する地域の伝統文化に目を向けてみましょう。古くから受け継がれてきた優れた文化に意識を向けると、先人が築いてきた知恵の集大成が、今後の人生に良い影響をもたらすでしょう。
さらに冬至においての惑星の動きを読み解くと、政府の状態が安定せず、国民が求める理想とのギャップをどう埋めていくかがテーマになります。一旦、社会の中でリセットを伴う大きな変化が起こる可能性がありますが、政府の対応や重要な政策への取組みはスローダウンして遅れるかもしれません。食糧問題や医療関連の問題(薬剤やワクチン、マイナ保険証など)が浮上するでしょう。今後、食糧問題や自衛隊、防衛といった国内事情に同盟国や国連、WHOなどが関与してくる可能性があります。匿名性の高いSNSを通じて機密情報が流出し、何か大きな問題に発展する危険性があります。海外情勢にも変化が起き、それが日本経済に大きな影響を及ぼす可能性もあります。特にマスコミやインターネット上においての情報の取り扱いには注意が必要です。私たちにとって情報格差や知識格差が広がり、大きな経済負担がかかるかもしれません。また、AIテクノロジーを用いてマスコミやインターネット上においての規制がさらに厳しくなるため、情報発信している人たちにとって自由な表現が困難になるでしょう。国内外に関係なく、法的な取り締まりや悪質な詐欺、犯罪などに巻き込まれないよう注意が必要です。
WHOのIHR(国際保険規則)の改定について、その内容を認識する必要があります。IHRとは、2005年以降、法的に拘束力のある国際規則でありWHOのみで適用されます。公衆衛生上のリスクに見合った制限された方法で、病気の国際的な広がりに対する公衆衛生上の対応を提供しています。この第1条改定、第18条、第44条新設、2025年からWHOの加盟国の全ては、例外なくWHOの取り決めに従うという、国の法律よりも優位な規則で、世界的なパンデミックが起きたとWHOが判断すると、日本は強制的にWHO監視下におかれて、国民全てに強制的にコロナワクチンを打たせることになります。従わない国民は罰せられるというシステムになる可能性があります。私たちがが生き残るためには、このWHOから離脱することが重要なカギになります。一旦、大きな壁にぶつかっても、時間がかかっても明確な目標に向かって地道な努力を続けることが必要です。
現状においては、第77回WHO総会において、総会期間中にIHR改正案を採択することを目標に、IHR改正案を通すための交渉を続けた結果、2024年6月1日にIHR改正案一式がコンセンサス(合意)で採択されました。今回の改正内容は、全WHO加盟国(日本を含む)において検討され、その実施に向けた国内調整が行われています。改正されたIHRは、拒否又は留保を表明した国を除く、全ての加盟国に対して、改正の採択に関するWHO事務局長による通報の日から12ヶ月後に効力が生じることになります。今回の場合、2024年9月19日付で、上記加盟国宛ての通報があったことから、この通報の日付から12ヶ月後となる2025年9月19日に発効(条約や法律の効力が生じる)することになります。改正に対する留保・拒否の意思表明の期限は、通報の日付から10ヶ月後にあたる2025年7月19日になります。(一部引用:厚生労働省HP 令和6年10月10日 最終更新)
双子座の満月では、これまでの自分を振り返り、良い運氣の流れに乗れていない人は、これからの選択が重要です。一貫性のない優柔不断さを手放し、健全なコミュニケーションで人間関係を築き、信頼性の高い人格を養いましょう。様々なメディアが流す情報の表層にとらわれず物事の本質に目を向けて、得られた情報や知識を生きた「知恵」として、実生活の中で役立てましょう。詳しいことは、下記の満月ワークでご紹介しています。
満月前後はイライラしたり落ち込みやすくなったり、あるいは気分が高揚したりと、バランスが崩れて不安定になりやすいときです。感情のコントロールができない時には、レスキューレメディを飲んでみましょう。深呼吸やストレッチをおこなうのも効果があります。また、そういう時期なのだと割り切って、無理をしすぎないよう意識して、ストレスを溜めないようにしてください。『新月』に願ったことを達成できるように、今の迷いを断ち切り、迷わず『満月』に向けてチャレンジしていきましょう。
もし、現状のあなたが問題を抱えている場合は、その問題と正面から向き合い、根本的な問題の解決に取り組む必要があります。すぐには解決できない問題でも、焦らず時間をかけて解決していくことが大切です。問題と向き合うことで、自分自身の心の深層にある心の問題にも気づくことができます。その自分のネガティブな思考や行動パターンを崩し、自分を浄化する方法や根本的な「自己変容」を意識的に行ないましょう。あくまでも気づいて終わりではなく、自分のネガティブな思考や行動パターンを改善するための実践的な努力が必要です。この時期に問題が起きた場合は、現実逃避せず、解決するよう努めましょう。問題に目を向けず放置していると、大きな問題に発展してしまうので気をつけましょう。
目標を達成するためには、しっかりと目標を見据えて、気持ちがブレないように意識してください。今、あなたが経験していることは、自己成長するために必要な経験だということを忘れてはいけません。夢を叶えるということは、日々の努力の積み重ねなのです。
『月のワーク』で最も大切なこと…目標は、必ず身近で達成できる小さなことから始めるということ。そして、成功体験を繰り返しながら、その達成感や充実感を脳に記憶させること。小さな成功体験の積み重ねこそが、大きな目的を達成させる行動力や継続力、意志力を強めていく秘訣になります。『自らの心で決めたことを、実現するために体で実行していく』この一連の流れは、体内で幸せホルモンの分泌を促し、脳内に成功体験の充実感を与えてくれます。何度もこれを繰り返すことで、脳に成功体験の流れを蓄積していくシステムを確立します。この脳内に作られたシステムこそが、不可能を可能にする『幸せを引き寄せる源』になるということになります。それでは、今回の『満月ワーク』について、ご紹介いたします。
12月15日(日)18:03は、双子座に位置する満月です。この時刻から、48時間以内がワークに適している時間です(ボイド時間除く)。満月の浄化パワーの影響は、月が満ちる前後になります。もっとも有効な時間は、前後の8時間以内といわれています。
<牡牛座のボイド> 12/13(金)21:39 ~ 02:21
<双子座のボイド> 12/15(日)23:31 ~ 12/16(月)04:21
牡牛座のボイドは、スローペースになるので、行動に移すまでに時間がかかるで しょう。周りのことに鈍感になるため、朝支度に時間がかかって職場に遅刻しても、 あまり気にならないかもしれません。ただ周囲の評価は下がるので気をつけましょう。
双子座のボイドは、情報伝達や通信トラブルが起きやすいので、誤った情報に注意 が必要です。いい加減な態度が出やすく「言った、言わない」の情報伝達や、 毒舌になりがちです。自分の意見や判断に確信が持てなかったり、周りの状況や人の気 持ちの動きに敏感になるので、無意識に合わせようとして精神的に疲れるかもしれません。
月は、私たちの無意識(潜在意識)に働きかけます。私たちが気づかないうちに満月の影響を受けた感情から、良くも悪くもその態度や行動をしがちです。月が及ぼす私たちへの影響をプラスに発揮することで、心と身体や精神のバランスを調整することができます。無意識を意識化してプラス思考を持つことで、夢や目標を実現させることが可能になります。まずは、手放したいマイナス感情を解放していきましょう。
満月の時期は、新月に立てた目標が成熟します。緊張感や不満感が一気になくなり、脱力ムードになる時期でもあります。そのため、満月の感謝ワークや瞑想などを行いながら、自分を客観的に見つめやすくなれるでしょう。12月1日の射手座の新月で立てた目標を、もう一度思い返してみてください。半年前に同じ双子座の新月で立てた目標(中期計画)を、もう一度確認してみましょう。目標がが達成している場合は、宇宙の法則や周りの人たちに感謝を忘れずに前進してみましょう。目標が実現しなかった場合は、目標の内容に無理がないかどうか、目標を達成するための行動ができているかどうか、その原因を分析したり、代替案を考えたり(軌道修正)するとよいでしょう。
双子座の満月では、一貫性のない優柔不断な態度を改め、人に信頼される健全なコミュニケーションを身につけるチャンスです。情報や物事の表層にとらわれず、真実に目を向けて得られた教訓や知識を実生活の中で役立たせましょう。双子座の満月が、知的好奇心と柔軟性を与えるので、色々な分野に興味や関心が向いて、社交的になるでしょう。自然と身近な人たちと一緒に楽しみたいという気持ちが強まります。頭の回転が冴え、フットワークも軽やかになる一方、焦りが生じると、人の気持ちを無視したり、ややモラルに反してしまうでしょう。飽きっぽさが態度に出てくると、一貫性がなくなり、一度決めたことをひっくり返すかもしれません。
大切なことは、物事の表層部だけでなく、深層部にある真実に目を向けて、継続する努力を惜しまないようにすると、受入れ難い不条理なことにも、学ぶべき真実が隠されていることに氣づけます。何が起きても被害者意識にとらわれることなく、建設的な行動ができるので、対人関係においては、社交辞令ではなく、人と通じ合えるようになります。一人で過ごす場合でも、読書や執筆、企画の立案、ブログ、SNSなど、情報収集だけではなく、集めた知識をいかに実生活に上手く活用していくかを考えて実践するときです。言葉の才に恵まれるので、意識的に自分の考え方を周囲に伝えることで、周囲を刺激し、意気投合する人との絆が結ばれるでしょう。ただ、双子座の支配星である水星の逆行が影響を及ぼすと、思考が空回りしたり、思い込みが強まり、コミュニケーション上に問題が生じるかもしれません。意思の疎通が取れず、つい余計な一言や勘違いによる失言など、相手に誤解を招いてしまうので氣をつけましょう。
満月は、浄化パワーが強いときです。自分に必要がないもの、必要なくなったものを手放す「解放ワーク」をするとよい日といわれています(ダイエットをはじめるとか、断捨離をするとか、影響されているものなど)。財運を上げるための「金運アップワーク」をするのもよいです。
双子座に関係する解放テーマは、「優柔不断な態度」「一貫性のなさ」「落ち着きのなさ」「飽きっぽさ」「神経質」「表面的なことにとらわれる」「過剰な質問」「モラルのなさ」などです。これらのマイナス感情を抱いている人は、解き放つようなお願いをするとよいでしょう。例えば、
○私は、興味本位で広げ過ぎた中途半端な状況を整理し、本当に必要な目標に絞って、一点集中で物事を成し遂げています。
○私は、一貫性のない優柔不断な態度を手放し、必要な取り組みに集中して、良い成果を得ています。
○私は、優柔不断な態度を手放し、先延ばしにしていたことに着手し、スムーズにやり遂げています。
○私は、自分軸がブレている行動を手放し、(具体名)のための意識行動ができ、円滑に目標を達成しています。
○私は、すぐ飽きてしまう癖を手放し、アイデアを活かして楽しく継続し、(具体名)を身につけて活躍しています。
○私は、単なる情報収集ではなく、得られた知識を知恵として実生活に役立て、ワンランク上の生活を実現しています。
○私は、失言や口数の多さを手放し、落ち着いて相手の話を傾聴し、常に有益な情報を得ています。
○私は、人の話をさえぎる癖を改め、最後まで相手の話を傾聴して、自分の考えを伝え、円滑なコミュニケーションで信頼関係を築いています。
○私は、人を傷つける言葉を手放し、良い言葉を使って丁寧に対話し、健全な信頼関係を築いて継続しています。
○私は、直ぐに諦める癖を手放し、自分の可能性を信じて何度でもチャレンジし、大きな夢を叶えています。
○私は、自分に都合の良い嘘をつく癖を改め、大切な人に対して本心を語り、相手との信頼関係を築いています。。
○私は、人の気持ちを軽んじることを改め、相手を尊重して誠実に対応し、信頼してもらえる人間性を高め、良い関係を築いています。
○私は、社交辞令ではなく本心を語り、誠実に約束を守って、その相手との信頼関係を築いています。
○私は、人に対する猜疑心を手放し、人を信じる勇気をもち、誠実に接して、良い人との縁を引き寄せています。
○私は、自分の考えや判断に対する不安を手放し、自己確信を固めて行動し、物事をスムーズに進展させています。
○私は、人に対する依頼心を手放し、自己信頼を固めて、必要な取組みに情熱を注ぎ、夢の実現を果たして幸せです。
○私は、思ったことを直ぐに言う癖を手放し、話す前に一度考えて、的確な意見を伝え、周囲の信頼を高めています。
○私は、気分のムラを手放し、(具体名)に意識と気持ちを集中して、最後までやり遂げて、達成感を味わい、幸せです。
○私は、広がり過ぎた人間関係を改め、心から信頼できる人との縁を深め、健全な人脈を維持しています。
○私は、社会生活での曖昧な意識を手放し、活動の場(公共、職場、グループ、SNSなど)でのルールやモラル、マナーを守り、未然にトラブルを回避しています。
○私は、有益な情報を独り占めにすることなく、正しい情報や知識を健全な形でアウトプットして、世の中に貢献しています。
○私は、思い込みの行動を改め、客観視して正しく判断し、的確な行動のもと、常に良い成果を得ています。
○私は、情報を表面的にとらえず、しっかりと物事の本質を見極め、仕事に有利な情報を活かして、成功を収めています。
○私は、常に人に対する感謝を忘れず、夢の実現を応援してくれる多くのサポーターと共に、(具体名)を実現できて幸せです。
○私は、色々な人の良い行動を見習い、良いところを取り入れて、より良い自分にバージョンアップしています。
○私は、余裕のないスケジュールを見直し、的確な優先順位と時間配分を調整して、余裕をもち、心身共に健康です。
○私は、生活習慣の乱れを手放し、食事、睡眠、運動のバランスを整え、心身共に健康な状態を維持しています。
○私は、氣になる症状を放置せず、自分に合った治療を見つけ、完璧に治して健康な毎日を過ごしています。
満月ワークのアファメーション(最大個数8項目まで)の文末は、下記の2項目を書き加えてください。最後に「日付」と「フルネーム」を書いて完成です。
○私は、満月のデクラレーションを行なう全ての人たちと一緒に幸せです。
○私は、満月のデクラレーションで願いが叶い幸せです。
双子座が支配する身体部分は、「肺」「呼吸器」「神経系」などがあります。症状では「花粉症」「肺疾患」「呼吸器疾患」「神経疾患」などがあります。上半身の対になっている部位の「手」「手首」「腕」「肩」などのコリや疲れが出やすくなりますので、この辺が気になる方は、改善または健康を促進するお願いをするとよいでしょう。実践的なことでは、パソコンを使いすぎて、手や腕が凝っている人は、マッサージを受けるのもよいでしょう。特に、二の腕を引き締めるエクササイズを行なうと効果が出やすいときです。この時期は、神経が過敏になって緊張したり、気持ちの動揺が表れやすく神経が疲れやすくなります。外気が冷え無意識に呼吸も浅くなりがちになるで、仕事や作業中は意識的に深呼吸やストレッチを行い、上半身の筋肉を弛めるようにしてみましょう。また、双子座は「肺」を象徴するので、室内では空気清浄機や加湿器で空調の調整をおこなって、快適に過ごせるよう職場や住環境も整えてみましょう。
双子座に関係する象徴キーワードは、「伝達能力」「社交性」「好奇心」「向学心」「身近な人間関係」「コミュニケーション能力」「知性」「知識」「論理性」「的確な判断」「軽いフットワーク」「情報収集」「情報処理能力」などです。
双子座の人の特徴は、何に対しても向学心や好奇心が旺盛です。活気があり、楽しいことや面白いことが好きで、いつも新鮮な刺激を求めようとします。情報収集能力やコミュニケーション能力に優れ、言葉数が多いので、人に物事を伝えることが得意です。頭の回転が速いので、その時々に応じて臨機応変に対応することができます。ただ、要領の良さが裏目に出ると、八方美人で優柔不断な態度が現れやすく、飽きっぽい面が出ると、「いい加減で信用できない人」になってしまうことがあります。明るく人なつこい一方で、反抗精神を持っているので、何かにつけて負けん気の強い態度が現れることもあります。
双子座の支配星は、『水星』です。『水星』は、知識、知性、伝達、コミュニケーションを司り、判断力、学習能力、神経組織を支配しています。この水星の授けてくれる能力を活用することで、学習や知性を磨く作業がスムーズに進んだり、他人と上手くコミュニケーションがとれるようになります。恋愛のアプローチテクニックや、将来の職業の指針などを導いてくれる惑星です。
双子座に対応するフラワーレメディは、「セラトー」です。「セラトー」タイプの人は、自己信頼と私的判断力に欠けるため、自分なりの判断があっても、その判断に確信が持てず、他の人の意見を求めたがります。無視できるような無価値な意見は1つもない、と考えるため、誤り導かれることがあります。皮肉なことに、セラトータイプの人は、明敏な知性とはっきりとした意見を持つ知識人です。しかし、自分の正しい判断に逆らうことが多いため、目標を達成するまでには多くの時間を費やすことになります。自主性に欠けるので、誰かに背中を押されないと、なかなか先に進めない傾向があります。
前向きな「セラトー」タイプの人は、自分の判断に信頼をおくことができるので、何か決断したことに確信を持つことができます。非常に直感力に優れ、内なる声を聞き取り、自分の心と能力を信頼して、的確な判断を下します。包括的で能力があり、どんな状況にあっても上手く立ち回れます。
「セラトー」は、「自分の意見や判断に、確信が持てない人」のためのレメディです。自分が本当にやりたいことを、自分のやり方で行動するのを助けます。自分にとっての『善いこと』『悪いこと』の区別、『正しいこと』『間違っていること』の区別を、より深く区別できるようにしていきます。そして、問題を自分で解決しようとはせず、すぐ人に助けを求めがちな性格(特に子供)を、精神的に自立できるようにサポートします。
満月の時期は『女性ホルモン』のバランスを崩しやすく、感情や情緒が不安定になりやすいようです。イライラしたり衝動的な行動をとってしまいそうな時の対策には、過度の緊張から心を解放してくれる『レスキューレメディ』がオススメです。
パワーストーンをお持ちの方は、月光浴をさせて浄化とエネルギーチャージをするのもおすすめです。